2008年5月6日火曜日

May 6th 2008

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私はリストの中から、

The Pelican Brief

を選んで観ました。

ベストセラー作家のジョン・グリシャムの小説の映画化で、
主演ジュリア・ロバーツ、共演デンゼル・ワシントン、サム・シェパード他。


 ワシントンDCで2人の最高裁判事が暗殺された事件に興味を持った、法学部に通う女子大生ダービー・ショウ(ジュリア・ロバーツ)は、その事件の仮説を立てて論文を書いた。
その論文が大学の教授を通して、FBI長官・CIA長官・大統領にまで渡ってしまう。
そして、それが極秘とされていた事件の真相を突いていたため、影の存在に命を狙われる羽目になってしまう。
1人で耐えきれなくなったダービーは、腕のいい新聞記者で有名なグレイ・グランサム(デンゼル・ワシントン)に助けを求め、2人で事件の核心に迫っていく・・・


という様なストーリーでした。
凄く複雑で難しい内容だったので、ついて行くのが大変でしたが、
頭も使うし、スリルがあってとても面白い映画でした。

この映画を観て、
地位・権力のためなら手段を選ばない政府や組織が、
凄く怖く感じました。

政府に直接関わりのない私たちと同じ大学生を取り巻いたストーリーだったので、
よけいに身近にも感じられました。

政府などに問わず、上の人たちが持つ大きな力の凄さを改めて感じたお話でした。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Very good work, meguminnie. Well done. Easy to read and informative. You wrote about the movie and your own reactions to it.