2008年5月30日金曜日

May 30th 2008

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2.
 私はWikipediaは信用もできるし、疑いも少しあるものだと思っています。
 なぜなら、ルールの所に、
   「Wikipediaに掲載される情報は信頼できるものでなければいけません。
   信頼できる情報源から公表されている事実や議論だけを掲載してください。
   記事には出典を明記すべきです。
   情報源が明らかでない内容は、異議を述べて取り除くことができます。」
 と書いてありました。
 だれでもが投稿できるという事で、このような事が書かれていました。
 投稿者が専門家だけじゃなく、一般の人たちもいるという点で、確かな情報と同様
 に不確かな情報も
 あると言うことです。
 そして、上に書いたようなルールがあっても、意義を述べない限り記事が残ってしまう
 という事なので、
 その記事を確かな情報として見る人々がいるはずです。
 それを考えると、信用と疑いは同じくらいだと思います。

3.
 テーマは「sexism(性差別)」だと思いました。
 文化を守るとは言え、同じ女性の立場で主人公の気持ちを考えたら
 悲しくなりました。
 文化をどこまで守るかが難しいことだと思います。

4.
 印象に残ったことは、
 「おじいさんの性格の厳しさ」です。
 伝統を守る一心で実の孫にさえも厳しく接する彼の気持ちも
 わからないでもないけど、
 あまりの過激な行動に疑問と苛立ちを感じました。

5.
 私は、「マオリ族」について調べました。
    マオリ族とは、イギリス人がニュージーランドに住むまでそこに住んでいた先住民の
    人達の事です。
    形式的・文化的にはポリネシア人の一派だそうです。
    マオリとは、マオリ族の用いる言語マオリ語で「人間」という意味で、
    それぞれの集落や身分によって異なる、身体装飾として刺青を顔や体に
    施していました。
    マオリ族の人々の伝統的な「ハカ」と呼ばれる歌と踊りは今も行われていて、
    ニュージーランドで大人気にスポーツ、ラグビーの試合前にも選手たちがこのハカ
    を踊って精神統一を
    するのが伝統だそうです。
    私はニュージーランドに行ったことがあって、実際にこのハカを見ましたが
    物凄く迫力があって印象に残っています。
    マオリの伝統的な食事も食べましたが、ラム肉など味がどれも濃くておいしく
    ありませんでした…
    現在、純血なマオリ族の人はいませんが、「大艦隊」と呼ばれる艘の航海カヌーに
    分乗した人々が来航したとされていて、現在のマオリの人々は、自分の家系
    が「大艦隊」のどの航海カヌーに乗って来たかを重視していて、
    一種の社会集団を形成しているそうです。
 先住民の人たちの伝統を伝えていこうとする様々な姿勢に驚きました。
マオリについてのことは、
 ここ→(http://ja.wikipedia.org/wiki/マオリ
 で調べ、自分がNZに行った時に学んだ事や、ずっと前にテレビでマオリについて
 取り上げられていたことを覚えていたので、それも一緒に書きました。
 

2 件のコメント:

mash さんのコメント...

とても読みやすく、詳しく書いてあった。
読み終えて、これを参考にして、もう一度付け足そうと思った。
勉強になります。

匿名 さんのコメント...

Very good, but where did you get the information about the Maori from? No reference = not believable.